プロフィール
牡蠣活動家とは
牡蠣を媒体に、人と地域を豊かにする。
牡蠣活動の歩み
私は15年以上、「牡蠣活動家」として全国の産地とともに活動を続けています。
始まりは、小さな牡蠣会でおいしい牡蠣と物語を伝えることでした。
当時、牡蠣は「食材」であっても、その背景にある産地や生産者の想い、歴史や文化が語られることはほとんどありませんでした。
飲食店では「食中毒のリスク」という印象が強く、生産者もまた、隣の産地でどんな牡蠣が育ち、どんな取り組みが行われているのかを知る機会はほとんどありません。
しかし全国には、牡蠣づくりに強いこだわりを持ち、その土地ならではの歴史や物語を大切に育てている生産者もおり、私はその魅力を牡蠣好きの人たちへ伝え、生産者同士にも情報をつなぐ活動を始めました。
産地と消費者がつながり、生産者同士が刺激を受け合うことで、新しい挑戦が生まれ、牡蠣の世界は少しずつ広がっていきました。
あれから15年。
SNSの普及により、生産者自身が情報を発信し、消費者も全国の産地の情報を簡単に知ることができるようになりました。
私が続けてきた「伝える」という役割は、生産者や消費者のものになりました。
今、私が取り組んでいること
現在の私が取り組んでいるのは、文化が育つ環境をつくることです。
これまで、生産者、流通、提供者、消費者など、さまざまな立場で多くの現場に関わってきました。
その経験を生かし、今は地域に息づく文化を見つけ、人と人を結び、新しい文化が育つ環境づくりに取り組んでいます。
例えば余市では「余市牡蠣」を創り、ワイナリーや町の人たちとお祭りや学校教育へとつながるプロジェクトへ発展しました。
厚岸では、200年以上続く牡蠣島弁天神社の祭典に、地元のみなさんと一緒に奉納酒を造り、新たな象徴として全国と地域とつながる文化づくりに取り組んでいます。
そのほかにも、生産者支援、ブランドづくり、教育、ガストロノミーなど、地域ごとの文化を育てる活動を続けています。
私が目指しているのは、イベントをつくることではありません。
文化が育つ環境をつくること。
地域の人が守り続けてきた営みに、外から訪れた人が共感し、応援し、新しい物語が生まれる。
その積み重ねが地域を豊かにし、文化は未来へ受け継がれていくと信じています。
プロフィール
北海道北見市生まれ。
サロマ湖で牡蠣と出会い、その魅力に惹かれ、全国の産地を訪ね歩く。
15年以上にわたり、生産者支援、地域ブランドづくり、ガストロノミー、教育、地域振興など、「牡蠣とは文化だ。」を理念に活動を続ける。
現在は株式会社NINJA SYSTEMSの創業メンバーとして、日本初となる新しい養殖バスケット(NOB)の開発・普及に携わる。
主な業務
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養殖技術の普及
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産業・環境・地域に息づく文化の発掘と物語化
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商品開発・地域ブランディング・コンサルティング
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メディア協力・講演・企画監修
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地域振興プロジェクトの企画・プロデュース